衝撃!認知症の原因は歯周病だった?!
歯周病に関する研究が九州大学と中国の大学で共同研究が行われており、歯周病菌がアルツハイマー型認知症の原因成分を生成することがわかりました。
アルツハイマー型認知症
認知機能障害
言葉を記憶したり、新しく経験したことを記憶することができず、すぐに忘れてしまいます。つい先ほど会話した内容や、食事したこと自体を忘れてしまうなどが認知機能障害のひとつです。
さらには何から手をつけて良いかがわからず、何をするにも時間がかかる。すぐにイライラしてしまうなど、計画力に加え注意力の低下も挙げられます。
アルツハイマー型認知症の初期症状として"もの忘れ"が現われます。
しかし、年齢と共に認知機能は衰えるため、上記の症状が出たからといって認知症であると断定することはできません。
アルツハイマー型認知症になる仕組み
アルツハイマー型認知症は、脳内老人斑成分のアミロイドβが脳内に蓄積することで脳の神経細胞を破壊し、脳を萎縮させることで発症するとされています。
脳の萎縮は急激に起こるものではなく、月日を重ねゆっくりと進行します。
現在の医学では治療することが困難とされています。
認知症の約7割がアルツハイマー型認知症
認知症は、アルツハイマー型認知症と非アルツハイマー型認知症とに分類されます。
認知症患者で最も多いのがアルツハイマー型認知症です。
認知症の患者数は2012年時点で462万人とされ、そのうち67.6%がアルツハイマー型認知症とされています。
2025年にはアルツハイマー型有病者は675万人にまで上昇するとされており、現在もアルツハイマー型認知症に関する治療・原因究明の研究が行われています。
出典:筑波大学附属病院精神神経科「都市部における認知症有病率と認知症の生活機能障害への対応」
歯周病の歯茎で認知症の原因成分が産生される
歯周病がアルツハイマー型認知症に関与
九州大学が発表した研究内容で、ヒトの歯周病の歯茎および歯周病原因菌(ジンジバリス菌)を全身に慢性投与したマウスの肝臓に、アルツハイマー型認知症の原因成分であるアミロイドβが産生されることが発表されました。
また、これまでアルツハイマー型認知症の原因成分は脳内で産生・蓄積されると考えられていましたが、歯周病原因菌により惹起された炎症組織におけるマクロファージがアルツハイマー型認知症に関与しうることを示しました。
出典:九州大学「世界初ヒト歯周病の歯茎で脳内老人斑成分が産生されていることが判明
〜歯周病によるアルツハイマー型認知症への関与解明の新展開〜」
全身で生成されるアルツハイマー型認知症原因成分は脳へ移動する
歯周病原因菌を全身に慢性投与することで正常な中年マウスの脳外で産生されるアルツハイマー型認知症の原因成分が脳内に取り込まれることが明らかにされました。
歯周病原因菌を3週間連続で投与すると、記憶障害が誘発されることが発表されました。
出典:九州大学「歯周病菌感染は全身の脳老人斑成分を脳内輸入させる」
歯周病の予防・治療は早めに行うべき理由
アルツハイマー型認知症の発症は、原因成分が25年の歳月をかけ蓄積されることで発症します。
発症してしまうと5年後には要介護になるとされています。
アルツハイマー型認知症を予防の行うためにも、日頃からしっかりと口腔ケアを行うことが大切です。
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